... | @@ -19,8 +19,8 @@ FPGAの詳しい中身 |
... | @@ -19,8 +19,8 @@ FPGAの詳しい中身 |
|
逆に、以下のような組み合わせ論理回路は(上記と比較すると)FPGAと相性が悪いです。
|
|
逆に、以下のような組み合わせ論理回路は(上記と比較すると)FPGAと相性が悪いです。
|
|
|
|
|
|
* 加減算の結果を、LUTの入力とする場合(二スライス必要で、配線遅延もかかる)
|
|
* 加減算の結果を、LUTの入力とする場合(二スライス必要で、配線遅延もかかる)
|
|
* ``assign result = op == `OP_ADD ? a + b : a - b;``とか書いただけでこれになるので回避はかなり面倒
|
|
* ``assign result = op == `OP_SUB ? a - b : a + b;``とか書いただけでこれになるので回避はかなり面倒
|
|
|
|
* これに対しては、``assign result = ({ a, 1'b1 } + (op == `OP_SUB ? { ~b, 1'b1 } : { b, 1'b0 })) >> 1;``などとすることで「LUTでちょっとした論理演算をした後、その結果を加算器に通す場合」に適合させられる
|
|
|
|
|
|
以下のような組み合わせ論理回路は、FPGAに限らず、一般に効率が悪いです。
|
|
以下のような組み合わせ論理回路は、FPGAに限らず、一般に効率が悪いです。
|
|
とりあえず、FPGAの場合になぜ効率が悪いのかを書いておきます(トップレベルの箇条書きは一般論で、ぶら下げている箇条書きは実験で使うFPGAのシリーズに特有の話です)。
|
|
とりあえず、FPGAの場合になぜ効率が悪いのかを書いておきます(トップレベルの箇条書きは一般論で、ぶら下げている箇条書きは実験で使うFPGAのシリーズに特有の話です)。
|
... | | ... | |