... | ... | @@ -29,7 +29,7 @@ Job Function: Student |
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以下の作業では容量の大きなファイルのダウンロード・展開を行います。作業前にストレージに十分な空き容量(最低でも80GB程度)を確保したうえで、容量無制限のインターネット回線に接続してください。
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1. [Xilinx 社の Vivado の旧バージョンの配布ページ](https://japan.xilinx.com/support/download/index.html/content/xilinx/ja/downloadNav/vivado-design-tools.html)で「2024.2」を選択し「AMD 統合インストーラー (FPGA およびアダプティブ SoC 用) 2024.2: Linux 用自己解凍型ウェブ インストーラー」をダウンロードします。
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1. [Xilinx 社の Vivado の配布ページ](https://japan.xilinx.com/support/download/index.html/content/xilinx/ja/downloadNav/vivado-design-tools.html)で「2024.2」を選択し「AMD 統合インストーラー (FPGA およびアダプティブ SoC 用) 2024.2: Linux 用自己解凍型ウェブ インストーラー」をダウンロードします。
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2. 端末を開き、以下のコマンドを入力します(`$`はプロンプトを表している文字であり、入力の必要はありません)。`/tools/Xilinx`はVivadoのインストール先です。
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```bash
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... | ... | @@ -44,46 +44,47 @@ $ chmod u+x ./FPGAs_AdaptiveSoCs_Unified_2024.2_1113_1001_Lin64.bin |
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$ ./FPGAs_AdaptiveSoCs_Unified_2024.2_1113_1001_Lin64.bin
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```
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4. インストーラが起動しますので、`Next >`を押します。
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5. 登録したアカウントのメールアドレスとパスワードを入力します。`Download and Install Now`が選択されていることを確認し、`Next >`を押します。
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6. `Vivado`を選択して、`Next >`を押します。
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7. 無償版である、`Vivado ML Standard`を選択して、`Next >`を押します。
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8. 上記画像のような設定になっていることを確認して、`Next >`を押します。左下に表示されている、Disk Space Requiredの値が確保できないようであれば、`DocNav`、`Devices→Production Devices→SoCs`、`UltraScale`、`UltraScale+`のチェックを外してください。それでも無理な場合は、TAに相談してください。
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8. 上記画像のような設定になっていることを確認して、`Next >`を押します。左下に表示されている、Disk Space Requiredの値が確保できないようであれば、`Devices→Production Devices→SoCs`、`UltraScale`、`UltraScale+`のチェックを外してください。それでも無理な場合は、TAに相談してください。
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9. 各種ライセンス条項を確認し、問題がなければ同意し、`Next >`を押します。
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10. 下記画像のような設定になっていることを確認して、`Next >`を押します。インストール先には2. で作成したディレクトリを指定します。
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10. 下記画像のような設定になっていることを確認して、`Next >`を押します。インストール先には 2. で作成したディレクトリを指定します。
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11. ディレクトリが存在しないと言われる場合は、作ってもらいます。`Yes`を選択します。
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12. 画像のようなインストール内容になっていることを確認して、`Install`を押します。
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13. インストールには時間がかかります。画像や動画を眺めながら待ちましょう。RISC-Vについて調べるのもよいでしょう。
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14. 数十分待ち、以上のような画面が出れば、インストールは完了です。
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14. 数十分待ち、上のような画面が出れば、インストールは完了です。
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## Vivado を起動してみる
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... | ... | @@ -107,7 +108,7 @@ $ source ~/.bashrc |
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$ vivado &
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```
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4. もし`application-specific initialization failed: couldn't load file "librdi_commontasks.so": libtinfo.so.5: cannot open shared object file: No such file or directory`と表示されて Vivado ウィンドウが立ち上がらない場合は、[必要なライブラリがインストールされていません](https://support.xilinx.com/s/article/76585?language=ja)。以下のコマンドでライブラリをインストールしたのち、再度 Vivado ウィンドウを立ち上げてください。
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