... | ... | @@ -24,12 +24,12 @@ always @(posedge clk) begin |
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end
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```
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- `assign`:**組合せ回路の論理式を記述するための代入文**。`wire` 型の信号に対して使用され、常に右辺の論理式に応じて出力が変化します。
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- `assign`:**組合せ回路の論理式を記述するための代入文**。`wire` 型の信号に対して使用され、いつでも右辺の論理式に応じて出力が変化します。
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- `always`:**条件に基づく処理(順序回路や条件に基づいた組み合わせ回路)を記述するブロック**。
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- `always @(posedge clk)` などクロックを指定して、**フリップフロップを使った順序回路の動作**を記述することができます。
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- `always @(*)` のようにセンシティビティリストに `*` を使って、**条件に基づいた組み合わせ回路**を記述することができます。
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ここでは Verilog の基本的な module の書き方や testbench の作成方法を簡潔に解説します。
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ここでは Verilog HDLの基本的な`module`の書き方やテストベンチの作成方法を簡潔に解説します。
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### 1. 基本のmoduleの書き方
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... | ... | @@ -46,7 +46,7 @@ module and_gate ( |
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endmodule
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```
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ここで使用されている`assign`は、入力`inA`と`inB`のビット単位のAND演算をリアルタイムで出力`out`に反映する文です。`assign`文は、組み合わせ回路の記述において広く用いられます。
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このように`assign`を用いて、入力`inA`と`inB`のビット単位のAND演算をリアルタイムで出力`out`に反映する組み合わせ回路を記述しています。
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