setup.md

+開発環境のセットアップ方法
+============
+
+# Xilinx アカウントの登録
+
+# Vivado をインストールする
+
+1. 配布した USBメモリ 内の`Xilinx_Vivado_SDK_Web_2018.2_0614_1954_Lin64.bin`を適当なフォルダへコピーします。
+2. ターミナルを開き、コピーしたディレクトリに移動後、以下のコマンドを入力します（`$`はプロンプトを表している文字であり、入力の必要はありません）。
+
+``` bash
+$ sudo chmodo u+x ./Xilinx_Vivado_SDK_Web_2018.2_0614_1954_Lin64.bin
+$ sudo ./Xilinx_Vivado_SDK_Web_2018.2_0614_1954_Lin64.bin
+```
+
+![Screenshot__1_](uploads/f75478eeb19e2e8a2e9b1fc82370c310/Screenshot__1_.png)
+
+3. インストーラが起動しますので、`Next >`を押します。
+
+![Screenshot__2_](uploads/5fe19a4151aa24681a8a042e527badbc/Screenshot__2_.png)
+
+4. 先ほど登録したアカウントの ID とパスワードを入力します。`Download and Install Now`が選択されていることを確認し、`Next >`を押します。
+
+![Screenshot__3_](uploads/7bffc1fdc62b4dded38c9eb061eda7b4/Screenshot__3_.png)
+
+5. 各種ライセンス条項を確認し、問題がなければ同意し、`Next >`を押します。
+
+![Screenshot__4_](uploads/52a7fdce4af8a10ef0e87e0646365f8d/Screenshot__4_.png)
+
+6. 無償版である、`Vivado HL WebPACK`を選択して、`Next >`を押します。
+
+![Screenshot__5_](uploads/2164777e32d625450bf22a9abe566a7c/Screenshot__5_.png)
+
+7. 上記画像のような設定になっていることを確認して、`Next >`を押します。左下に表示されている、Disk Space Requiredの値が確保できないようであれば、`Devices→Production Devices→SoCs`、`UltraScale`、`UltraScale+`のチェックを外してください。それでも無理な場合は、TAに相談してください。
+
+![Screenshot__6_](uploads/e9458de27a5ee702a4f1420521ccf28a/Screenshot__6_.png)
+
+8. 上記画像のような設定になっていることを確認して、`Next >`を押します。
+
+![Screenshot__7_](uploads/973aa354fdea05d6ac15534eed3a1b5a/Screenshot__7_.png)
+
+9. ディレクトリが存在しないと言われることがありますが、作ってもらいます。`Yes`を選択します。
+
+![Screenshot__8_](uploads/44be62a5ffb0ca17d36ffd85a7ace327/Screenshot__8_.png)
+
+10. 画像のようなインストール内容になっていることを確認して、`Install`を押します。
+
+![Screenshot__9_](uploads/c39d1fa30dc54a3b6894a71e82021cc9/Screenshot__9_.png)
+
+11. インストールには時間がかかります。画像や動画を眺めながら待ちましょう。RISC-Vについて調べるのもよいでしょう。
+
+![Screenshot__10_](uploads/621b49e481097db094826cd38e6edd97/Screenshot__10_.png)
+
+12. 数十分待ち、以上のような画面が出れば、インストールは完了です。
+