... | ... | @@ -29,7 +29,9 @@ $ sudo apt-get install verilator |
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そのディレクトリに、C++で書かれたテストベンチファイルを作成します。例を一番下に書きました。
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`$ verilator --cc top.v -exe test_bench.cpp`とコマンドを実行することで、`obj_dir`というディレクトリが作成されます(Vivadoでは出ないLintエラーの警告が出るかもしれません)。このディレクトリの中には、C++に変換された`top.v`である`Vtop.cpp`などが含まれています。
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トップモジュールが`top.v`の場合、`$ verilator --cc top.v -exe test_bench.cpp`とコマンドを実行することで、`obj_dir`というディレクトリが作成されます(Vivadoでは出ないLintエラーの警告が出るかもしれません)。このディレクトリの中には、C++に変換された`top.v`である`Vtop.h`などが含まれています(`cpu.v`であれば`Vcpu.h`ができるなど、ファイル名に応じて生成されるファイル名が変化します。適宜読み替えてください)。
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なお、トップモジュールから参照されているモジュールはファイル名ベースで検索されます。Verilog HDLの一般的な慣習に従い、モジュールの記述は同名のファイル(`alu`モジュールなら`alu.v`)に書きましょう。
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`$ make -C obj_dir -f Vtop.mk`とコマンドを実行することで、`obj_dir`の中に`Vtop`という実行ファイルが作成されます。
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これを実行する(`$ obj_dir/Vtop`)ことで、シミュレーションが行われます。
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