... | ... | @@ -165,9 +165,9 @@ wrは外部につながっているread port数を実現するのに必要で、 |
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XOR-based multiport memoryはフリップフロップが完全に不要という利点がありますが、容量がw(r+w-1)倍に増えてしまいます。
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LVTを使った場合は容量がwr倍にしか増えないため、これよりオーダーが悪いということになります。
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この特徴を組み合わせ、データの保存はLVT方式で行い、LVT自体をXOR-based multiport memoryで作るという方法がほとんどの場合に有効であることが知られています(論文:https://www.ece.ubc.ca/~lemieux/publications/abdelhadi-fpga2014.pdf )。
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この特徴を組み合わせ、データの保存はLVT方式で行い、LVT自体をXOR-based multiport memoryで作るという方法が多くの場合に有効であることが知られています(論文:https://www.ece.ubc.ca/~lemieux/publications/abdelhadi-fpga2014.pdf )。
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なお、レジスタファイルを実現する際はこのオーダーの違いは大きく効いてこないので気にする必要はありません(LVT方式の欠点である遅延の増大の方が効いてきます)。
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なお、32bit×31エントリ4 read + 2 write程度の小規模のレジスタファイルを実現する際はこのオーダーの違いは大きく効いてこないので気にする必要はありません(むしろLVT方式の欠点である遅延の増大の方が効いてくるでしょう)。
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## True dual port BlockRAM
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