... | ... | @@ -58,7 +58,7 @@ $ sudo gtkterm |
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## Coremark の実行
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接続とターミナルの設定が終わったら、いよいよ Coremark の実行です。FPGA上の、 `CPU_RESET` 等を押して10~20秒程度待つと、実行結果が表示されるはずです。 `CLOCKS_PER_SEC` の設定が合成時の周波数と異なる場合には、表示まで非常に時間がかかることがあるので注意しましょう。
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接続とターミナルの設定が終わったら、いよいよ Coremark の実行です。FPGA上の、 `CPU_RESET` 等を押して10~20秒程度待つと、実行結果が表示されるはずです。 前述した `CLOCKS_PER_SEC` の設定値が論理合成時の周波数と異なる場合には、文字が表示されるまで非常に時間がかかることがあるので注意しましょう。
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![Screenshot_from_2018-10-18_20-32-55](uploads/2662137aca344eb76180658cbed3644f/Screenshot_from_2018-10-18_20-32-55.png)
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... | ... | @@ -77,4 +77,8 @@ Iterations/Sec が Coremark スコアの値です。また、これを動作周 |
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デバッグに役立ててください。
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`$display`と`(vim)diff/cut`などを組み合わせて使えばデバグが捗るかもしれません。
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なお、このトレースと比較する際は、 b3exp/benchmarks/Coremark 内で `make` コマンドを打つことにより生成される.hexファイルを利用してシミュレーションしてください。b3exp/benchmarks/Coremark_for_Synthesis 内のプログラムとは内容が異なります。 |
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\ No newline at end of file |
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なお、このトレースと比較する際は、 b3exp/benchmarks/Coremark 内で `make` コマンドを打つことにより生成される.hexファイルを利用してシミュレーションしてください。b3exp/benchmarks/Coremark_for_Synthesis 内のプログラムとは内容が異なります。
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## Uartのテストプログラム
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/benchmarks/tests/Uart 内のプログラムを使って UART が正しく動作しているかどうか確認することができます。FPGA 実機に書き込んで `CPU_RESET` を押すとターミナル上に 'A' という文字が表示されるはずです。上手くいかない場合は、 UART モジュールとプロセッサとの接続部の記述や、UART モジュール内での周波数設定の記述をもう一度見直してみましょう。 |
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\ No newline at end of file |