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FPGAボードへの書き込みを代行してもらう・代行する方法
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## FPGAボードへの書き込みを代行してもらう方法
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手元にFPGAボードがない場合、Synthesis (論理合成)と Implementation(配置配線)の終了後に生成されるビットストリームファイル(.bitファイル)をFPGAボードを持っている人と共有することで、FPGAボードへの書き込みを代行してもらうことができます。ビットストリームファイルはVivadoのプロジェクトのディレクトリの中に生成されます。例えば
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[Hello, FPGA!](../HelloFPGA)で作成した4bit addrの場合、`(作成したworkディレクトリ)/addr4/adder4.runs/impl_1/top_module.bit`がビットストリームファイルです。ビットストリームファイルが見つからない場合、適当なディレクトリで以下のコマンドを実行することで、そのディレクトリ以下のディレクトリの中でビットストリームファイルを検索することができます。
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```bash
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$ find -name *.bit
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```
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## FPGAボードへの書き込みを代行する方法
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1. Vivadoを起動します。
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```bash
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$ vivado &
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```
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2. `Flow`→`Open Hardware Manager`を選択します。
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![bit_001](uploads/51e67dc62604b45ed581cb0d8d05b633/bit_001.png)
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3. FPGAボードをパソコンに接続します。
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4. `Open target`→`Auto Connect`を選択します。
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![bit_002](uploads/d7dc6ff01533e9c65c85d896754cbb3a/bit_002.png)
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5. `Program device`を選択します。
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![bit_003](uploads/f33de97955601272c92924afef08c318/bit_003.png)
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6. ビットストリームファイルを指定してから`Program`を選択します。FPGAボードへの書き込みが始まります。
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![bit_004](uploads/3c64a22f1d7dd0a9a1e909f14bf31873/bit_004.png) |